今日は初心者から上級者まで使えるスティックコントロールの教則本の紹介です。ドラマーとして日々の練習は欠かせませんが、毎日の練習メニューにスティックコントロールをしている方も多いと思います。
スティックコントロールの練習は左右の音のバランスを揃えたり、リバウンドを上手く使ったり、色々な手順でどんなフレーズにも対応するためには必要な練習です。
例えばシングルストロークとダブルストロークを組み合わせて使うパラディドル系の練習としても有効です。スティックコントロールの練習をすることで、左右のバランス、音の粒等、基本的な事を毎日の練習メニューに加える事をおすすめします。
今日はそんなスティックコントロールの練習に欠かせない教則本を紹介してみます。
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「STICK CONTROL」はドラマーの鉄板教則本
その名の通り「STICK CONTROL」という教則本です。この本はドラマー、打楽器奏者には定番の教則本で人気の高い教則本です。
スティックコントロール、スティックワーク、ルーディメンツの練習にもなります。あらゆる手順で練習するので、左右の音をバランスよく効率的にトレーニングする事ができます。
長年ドラムをやっている方もずっとこの教則本を使っている方が多く、どんなレベルのドラマーにも使える教則本だと思います。さらに、使えば使うほど味が出るというか、ドラムセットでの応用もできるようになるため、この本はおすすめできます。
毎日のスティックコントロールの練習におすすめです。
George L. Stone Alfred Pub Co 1998-07
非常に地味な練習にはなりますが、左右両方のスティックコントロールを身につけるにはこのような地味なトレーニングも必要になります。定番中の定番の本なので一冊持っておいて毎日継続して少しずつやっておくと大きな差になりますよ。
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