おすすめのスネアドラムと選び方まとめです。スネアドラムの選び方は材質、サイズ、ヘッド、スナッピー等選ぶ要素が多いので迷ってしまいますね。特に初心者の方が初めてのスネアを選ぶ場合は選びきれないと思います。
今回はそんなスネアドラムの選び方と初心者におすすめのスネアを幾つか紹介してみたいと思います。
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スネアドラムの選び方のポイント
スネアドラムを選ぶ時のポイントとしては次の点があります。
- 材質の違い:ウッド(木)、メタル(金属)
- 口径:スネアのサイズ
- 胴の深さ:深胴、浅胴
まず、材質の違いですが、大きく分けて「ウッド」と「メタル」に分かれます。木は金属よりも柔らかく丸い音。金属は木よりも固く鋭利な音、そして金属のほうが音量は若干大きくなり、ストレートな響きになります。
口径は14インチが一般的で初めてなら14インチを選んでおけばいいでしょう。
深さについては基本的に、浅胴(5インチ、5.5インチ)と深胴(6インチ、6.5インチ)の2タイプで分けられていて、これらが一般的です。浅くなればなるほど、スナッピーレスポンスが素早くなり、深くなるほどボリューム感が増す傾向があります。
オールマイティーなスネアを持っておくと便利
選び方、音の好みは人それぞれで、色々と迷ってしまいますが、どんなジャンルにも合う、大人気のスネア、オールマイティーなスネアドラムがありますので、迷ったら次に紹介するスネアを選んでおけば失敗はないと思います。
色々なジャンルで違和感なく使える事が多いので、非常に便利です。
LUDWIG ( ラディック ) / LM-400
世界中のドラマーから絶賛される定番中の定番スネアで、一家に一台と言われる位の有名なスネアです。
最近のスネアの多くがこのスネアをモデルに作られています。
あらゆるジャンルに合わせる事ができるので持っていて損はないスネアドラムです。初めてのスネアドラムとしてもおすすめ。
LUDWIG ( ラディック ) / LM402
最初に紹介したLUDWIG ( ラディック ) / LM-400の深胴サイズです。個人的にはこのスネアの方が繊細で鳴りが素晴らしいと思います。
深さが6.5インチでジョンボーナムや、イアンペイスが使っていた事で有名。ジャンルを問わない癖のないサウンドで人気があります。
この2つのスネアドラムはスネアの王道的なスネアドラムであり、初心者から上級者まで半永久的に使える大人気のスネアドラムですのでおさえておいて間違いはありません。もちろんレコーディングでも多用されるスネアです。
スネア選びで迷ったらこれも選択肢に入れて考えて見てください。
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