ドラムの勉強をしていると「ルーディメンツ」という言葉に出会います。
何のためにルーディメンツを練習するの?ルーディメンツって必要なの?ルーディメンツ練習したけどどうやって応用すればいいの?こんな質問も多いですが、今回はルーディメンツの必要性について書いてみたいと思います。
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ルーディメンツは語彙を増やすきっかけになる
ドラムを練習することは外国語を勉強することに似ていると僕はいつも考えています。
例えば英語を勉強していて単語を100個使えるようになりました。日常生活くらいはぎりぎり困らないかもしれません。
でも100個の単語で自分の言いたいことをすべて自由に表現するのは難しいのではないでしょうか?
ドラムも一緒でダブルストロークなんて使わなくても演奏できます。しかし、ダブルストロークを自由に使いこなせるようになるとこんな便利なものがあったのかと思うはずです。ルーディメンツも同じです。
ただし、ある程度使えるようになるまではその便利さに気付きにくいものなんです。コレ大事!そのためルーディメンツの練習を始めたばかりの方が冒頭にあったような疑問を持つわけです。
結論から言うとルーディメンツを練習して使えるようになると使える言葉がどんどん増えます。
パラディドル1つとっても応用の仕方は何通りもあるし、複数組み合わせればその数は何倍にもなります。ただ、さっきも書いたとおり自分の言葉として会話の中で自由に使えるようになるまではその便利さに気付きにくいのです。
また英語の例えに戻りますが、一つの単語を覚えてもそれを文章や、会話の中で使えなければあまり意味がありません(勿論ルーディメンツの練習だけでもスティックコントロールの上達にはなりますが)会話の中で自由に使えるようになったら何も考えなくてもその言葉を使っているはずです。
ただそれには発音の練習したり、文章の中でどのように使われているのか勉強したりして自分の物にしていく時間が必要ということです。
だからこのブログではルーディメンツの練習やその応用のヒントを譜面も使ってこれからも書いていきたいと思います。すこしでも参考になれば幸いです。
譜面ではなかなかニュアンスも表せない部分がありますので、動画も探しながら譜面と一緒に載せて行きますので、ルーディメンツの練習の参考にしてみて下さいね!
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