今日は自宅でできるダブルストロークの練習方法とコツを書いてみます!
ダブルストロークと言えば指を上手く使ってリバウンドを使ってってやつですが…
僕が最初ダブルストロークの練習してた頃ずっと疑問に思っていた事があります。リバウンドなかったらダブルストロークできないじゃん・・・・でも当時どの本を調べてもその疑問は解決出来ませんでした。
後からできるようになって分かった事ですが、リバウンド無いところでもダブルストロークは出来るんです。
これから練習の仕方も書きますので、リバウンド無しでもできるダブルストロークを練習してみて下さい。もちろん慣れるまである程度時間はかかると思いますが、それだけやる価値はあります。
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ダブルストロークの種類について
ダブルストロークのやり方としては基本的に2種類あると思って貰ってもいいです。
- リバウンドを利用したダブルストローク
- リバウンドを利用しないダブルストローク
一般的な教則物には書いてあるのは主にリバウンドを使うダブルストロークの練習方法ですが、今回紹介するのはリバウンドのない場所でもできるダブルストロークになります。
これができるようになるとリバウンドを使ったダブルストロークも簡単になりますので、まずはこれを習得していきましょう。
リバウンドの要らないダブルストロークのコツ
さて、ダブルストロークの練習方法ですが譜面にしてみました。
手順がやりづらいと思いますが、手順に気を付けてこれを続けてやっていきます。3連符の3つ目からアップストロークして拍の頭のアクセントに繋げます。この部分はダブルストロークになります。指を開いたりしなくてもできます。
2打連続する部分があり、2打目がアクセントになりますので、素早いアップストロークが必要になります。
実際に自宅でやってみました。
慣れるまでに数ヶ月位かかるかなと思いますが、ある程度できるようになればアクセントは気にせずダブルの音量を揃えることも可能で、スピードも更に出ます。
リバウンドがない所でできるダブルストロークのコツは手首を上手く使う事です。この練習をゆっくりからストロークを確認しながら行いまあす。そうすると手首の動きが滑らかに波打つような動きになってきます。
また、この練習方法には次のようなメリットがあります。
- 手順を右からでも、左からでもできるようにすればリバウンドが少ない所でもダブルストロークができる
- アップストロークのスピードが上がり、手首が上手く使えるようになる
- 右手をハイハットに移したらハーフタイムシャッフルの基本型になる
練習パッドのようなリバウンドのある所の練習と、リバウンドがない所での練習、両方バランスよくやってみましょう。ウォーミングアップにこのダブルストロークの練習方法を取り入れて毎日やってみて下さいね!
このダブルストロークが上手くできるようになると応用してヒザでソロとかもできますよ。
以上が、リバウンドを使わないダブルストロークの練習方法とコツでした。
これができるようになると一気にいろんな事ができるようになるので、また次回から紹介します!
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