初心者が電子ドラムを選ぶ時の注意点

最近では電子ドラムも日々進化していて種類が多くなっています。

初心者にとって種類が多いのは迷ってしまいますね。このブログでは初心者におすすめの電子ドラムを幾つか紹介していきますが、電子ドラムの購入前に知っておかねばならない事が幾つかありますので、今回は電子ドラムを選ぶ時の注意点を紹介します。

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消音性と振動

電子ドラムは確かに消音性に優れていますが、振動はあります。これ大事。

初心者が電子ドラムを選ぶ時にはまず、置く場所を考えねばなりません。電子ドラムは消音性には優れていますが、振動はどうしようもありません。特にバスドラの振動が結構あります。

例えば自宅の2階で練習したりすると下の階では予想以上に振動音があります。そのため、1階での電子ドラム設置した方が良いです。どうしても1階がダメなら振動を軽減してくれるマットが必要になります。

ただ、マットを使っても振動は完全には無くなりませんので、その点は覚えておきましょう。

打感、当たった感触が違う

実際のドラムセットとはリバウンドが違います。そのため、電子ドラム初心者はそのリバウンドに慣れてしまうと実際のドラムセットでの演奏の時にやりにくいはずです。

だからと言って電子ドラムでの練習が無駄かと言えばそうではありません。出来ないことを電子ドラムで練習して、それを確認するために実際のドラムセットで同じことを練習してみる。このスタイルが一番効果的です。

練習は無駄にはなりませんし、単純に慣れの問題も大きい部分です。練習は電子ドラム、確認はドラムセットという意識で良いと思います。

大手メーカーの電子ドラムを選ぶ

最近は激安の電子ドラムも結構多いですが、できれば多少価格は高くなっても大手メーカーの電子ドラムがオススメです。

例えばYAMAHAやROLANDなどの大手メーカーの電子ドラムでも比較的価格の安い電子ドラムがあります。これらは上位機種の機能を限定して価格を安くしている感じなので、音色や機能性が上位機種と同じ部分が多かったりします。

大手メーカー以外の激安電子ドラムなどは連打した時に音が飛んだり、細かいニュアンスが表現できない事が多いです。小さい音で表現したいのに、小さい音を拾ってくれないという事もありますので、上達すればするほどストレスになります。

以上3つのポイントは電子ドラム購入の前に確認しておくと良いでしょう。

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