本編のドラム関連記事ではないのですが、昨年1年で17キロも体重が増えたため3ヶ月間のダイエットをしました。詳しくはこちらの記事でも書いてます。
⇒ウォーキングの効果と痩せるまでの期間
ダイエットには食事の見直しとウォーキング、それから週2、3回のダンベルでのトレーニングをして17キロ減量し、元通りの体型に戻る事ができましたので、今回はおすすめのダンベルのおすすめのメーカーやランキングや特徴などについて紹介していきます。
また、実際に使ってみた感想やメリット・デメリットも一緒に紹介していきます。
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ダンベルを選ぶ前に知っておくべき事
さて、おすすめのダンベルを紹介する前にダンベル選びの注意点などを先に紹介しておきます。
まず1点目。ダンベルのセットは40キロ(片手20キロ)のセットと60キロ(片手30キロ)のセットが主流です。付属のプレートを付け替える事で色々な重さに調整できる訳ですが、どちらを選ぶか最初の選択になります。
- 本気で筋肉質な体を作る意思のある方は60キロセットがおすすめ
- スリムな体型やある程度の筋肉質な体が目的なら40キロセットで十分
このような感じになるかと思います。女性の方は40キロセットで十分過ぎると思いますので、もっと軽い物でも良いかもしれません。
もちろん始めから60キロ(片手30キロ)のセットを全部使う事はないですが、40キロ(片手20キロ)のセットを購入し、後でプレートだけ追加するのは割高になってしまいます。
40キロセットではプレートを付けるシャフトの長さが60キロセットに比べて短いメーカーなども多いですので、単純にプレートを追加するだけでOKという訳ではない場合もあります。筋トレを続けていく意思があるならば最初から30キロのセットがおすすめです。
また、プレートにゴム製のラバー付きの物を選ぶと床に傷もつきにくいですし、下ろした時の音も緩和されるので、ラバー付きが良いでしょう。
続いて2点目。どのメーカーのダンベルでも同じなんですが、ダンベルのプレートを付けるシャフトなどのメッキは使っている内に剥がれてくる部分があります。
メッキが剥がれても特に支障はありませんし、メーカーによって多少違いがあるかと思いますが、結構ボロボロと剥がれてくるのは覚悟しておいた方が良いですし、その点は始めに知っておいた方が良いです。
続いて3点目。プレートは閉めて固定しても使っていると緩んでくる場合も多いです。ナットで固定してからさらに両方のプレートを持ってそれぞれ逆方向にグッと締める事で大体解消しますので、是非お試し下さい。
そして最後に4点目。購入は通販がおすすめです(私もAmazonで購入しました)。通販だと価格も安くなってますし、わざわざ重い荷物を自宅まで運ぶ手間も省けます。
荷物は通販の場合だと2口(2箱)に分かれており、自宅まで配送業者さんが運んでくれます。重いから申し訳ないなと私も思いましたが、笑顔で配達して頂けました。普段お水の配送などもされているので、重い物で困る事はないそうですし、何より価格の安さは魅力です。
以上4点はダンベルを購入する際に知っておいた方が良いと思いました。
それでは早速Amazonなどの人気ランキングなども参考にしながらダンベルを見ていきましょう。
IROTEC(アイロテック)
これの60キロセットは現在私も利用しているダンベルで、ラバー付き。非常に満足しています。Amazonなどのレビューを見ても非常に高評価でしたし、レビュー数が他の物と比べても圧倒的に多いです。デザイン的にも好みでした。
他にも優れたメーカーなどもありますが、価格やデザイン、後から単品でプレートを追加できる点などを総合して選びました。
40キロセット(片手20キロ)と60キロセット(片手30キロ)があります。ラバー付きとラバー無しタイプも選ぶ事ができますが、前述したようにラバー付きがおすすめです。
価格も手頃ですし、初めてのダンベルに良いと思います。現在1年以上使ってみての感想ですが、メッキが剥がれたりする部分はあります(最初は気になります)が、ダンベルとしての機能は全く問題はありません。
■IROTEC(アイロテック)60キロセット
- スクリュウダンベルシャフト2.5kg×2本
- 1.25kgプレート×4枚
- 2.5kgプレート×4枚
- 5kgプレート×8枚
■IROTEC(アイロテック)40キロセット
- スクリュウダンベルシャフト2.5kg×2本
- 1.25kgプレート×4枚
- 2.5kgプレート×4枚
- 5kgプレート×4枚
POWER BLOCK
普通のダンベルはプレート(重り)を幾つも用意して付け替える必要があるため、非常に面倒ですし、場所もとります。そんなダンベルの弱点を無くしたのがこのパワーブロック。
パワーブロックの場合はダンベルを何ペアも揃える必要はなく。ピンの抜き差しの簡単な作業で重さを変更する事ができますし、場所もとりません。
パワーブロックなら、1ペアだけで十分! 重量は片方で最小2.27kg~最大23kgで十分な重さです。重量変更がすぐにできるため非常に便利ではあります。
ただ、価格は非常に高いのでおすすめはしません。
WILDFIT(ワイルドフィット)
こちらも手頃な価格のダンベルです。やはりメッキの剥がれなどはありますが、普通に筋トレ用にダンベルを使いたいという方であれば目的は十分果たせるダンベルでしょう。
メーカーなどにこだわりが無いという場合には価格も手頃ですし選んでも良いと思います。ただ、Amazonなどのレビューが少ないのは個人的にちょっと不安になる部分です。
追加のプレートも購入できますが、種類があまり多くないような気がします、というか探してもあまり見当たりませんでした。
■60キロセット
- ダンベルシャフト:2本
- 1.25kg×4枚
- 2.5kg×4枚
- 5kg×8枚
■40キロセット
- ダンベルシャフト:2本
- 1.25kg×4枚
- 2.5kg×4枚
- 5kg×4枚
FIGHTINGROAD(ファイティングロード)
価格の安さで選ぶならファイティングロードのダンベルも選択肢になります。Amazonなどのレビューなどを見てみると塗装の粗さやラバーの傷などがあるようですが、本来の目的であるダンベルとしての機能は果たせるので、とにかく価格重視でという方には良いかもしれません。
■60キロセット
- ダンベルシャフト:2.5kg×2本
- 1.25kg×4枚
- 2.5kg×4枚
- 5kg×8枚
■40キロセット
- ダンベルシャフト: 2.5kg×2本
- 1.25kg×4枚
- 2.5kg×4枚
- 5kg×4枚
以上おすすめのダンベルのランキングを紹介でした。ついでにダンベルと一緒に購入して良かった物も紹介してみます。
⇒ダンベルと一緒に購入しておきたい物
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