6ストロークの基本と練習方法

今日は6ストロークという物をやりたいと思います。これは結構頻繁に使われるので、上手くできるようになればこれだけでもソロを組み立てる事ができます。

今日の課題に必要な技術はダブルストローク、アクセント移動、それから基本6連符になるので、チェンジアップが分かっているとgood!

ダブルストロークに自信がない場合には先にこちらの記事を参考に練習してみて下さい。
ダブルストロークのコツと練習のやり方

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6ストロークの基本

まずは今日のドラムの練習譜面をみて下さい↓

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これが基本形になります。6連符の中にシングルストロークとダブルストロークが入っていて、シングルの部分がアクセントになります。

6連符ですが手順とアクセントがちょっと複雑なので、いきなりは難しいと思いますので、もう少し簡単にして練習してみましょう。

6ストロークの練習のコツ

できるだけ分かりやすいように説明します。6ストロークは6連符なんですが、最初は16分音符から練習します。

まずこの普通の16分音符のアクセント移動をやってみて下さい。手順は普通の右左交互です。

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次に、腕の動きはそのままで、アクセントのついていない音、つまり16分音符の2番目と3番目の音をダブルにします。

あとは均等に6連符にはめたら出来上がりになるので、これをスローなテンポから練習します。

できない方は3打ずつ分けて練習するのも効果があるのでやってみてください。

この6ストロークはこのままでも格好良く使い勝手がいいので重宝します。さらにスピードも出しやすいのでドラムソロで使われる事も多いです。

もちろん手順やアクセントを変えて練習するともっと効果的で、以前ちょっとやったソロ的なフレーズにもこの6ストロークを使ってます。

6ストロークのアクセントを変更

一応基本の6ストロークのアクセントを変化させた物も紹介しておきます。

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6ストロークの基本型ができていればすぐにできるようになります。これが出来たら基本の6ストロークの基本型と組み合わせてみましょう!次の譜面↓

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どうですか?スムーズにできるようにゆっくりからやってみて下さいね!

ここまで出来たら今度は自分でアクセントの位置を変えてみたり、アクセントの部分をタムや、シンバルに変えてみたり、色々試してみましょう。
6ストロークを応用してドラムセット全体で演奏

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